チューリップハットの作り方(ベビー用)
今日の手作り作品は、『赤ちゃん用のチューリップハット』です。今回は、女の子用に花柄で作りましたが、生地を変えて、男の子用のチューリップハットを作っても可愛いと思います。
チューリップハットは、ブリム(帽子のツバ)を作る必要がないので、比較的作りやすい帽子です。生まれてきた赤ちゃんのために作った帽子は、愛着もわくと思うので、是非作ってみて下さい。
材料
表地になる生地は、6枚用意します。(縫い代込み、裏に接着芯を貼る。)
接着芯を貼ると、生地にハリが出て、帽子が型崩れしにくくなります。
裏地用の生地も、6枚用意します。(縫い代込み。)
型紙はこちら。
表地を仕立てる
1. 表地2枚を中表で縫い合わせ、縫い代を割ります。(中表とは、布の表側同士を合わせて重ねること。)
2. そこに3枚目の表地を加え、中表で縫い合わせ、縫い代を割ります。
3. 残りの表地3枚も、同じように仕立てます。
4. これで3枚縫い合わせたものが2つ出来ました。今度は、その2つを中表で縫い合わせます。
裏地を仕立てる
裏地も、作り方は表地と同じです。
チューリップハットに仕立てる
1. 表地と裏地を中表に重ね、縫い合わせます。(返し口を7cmほどあけておく。)
2. 縫い代を割り、返し口から表に返します。
3. 縁にアイロンをあて、ステッチを入れます。これでチューリップハットは完成です。
この作品の動画版はこちら。
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